用語集
請負契約とは
請負契約(Contract for Work)
請負契約とは、受注者が仕事の完成を約束し、発注者が完成した仕事の結果に対して報酬を支払う契約です。
最終更新 2026年10月12日
背景
実務での位置づけ
民法632条は、請負を仕事の完成と結果への報酬を約束する契約と定めます。633条では、目的物の引渡しがある場合、報酬の支払時期は原則として引渡しと同時です。2020年施行の改正民法では、仕事の結果が契約内容に合わない場合の追完などが問題になります。同法637条は種類・品質の不適合について、知った時から1年以内の通知を原則としています。
検収は成果物が仕様に合うかを確認する実務手続で、法律上、請負の報酬支払を一律に検収合格まで待てるわけではありません。契約では検査項目、期間、不合格時の手直し、みなし検収の有無を定めます。準委任との主な違いは、仕事の完成を義務として約束するかどうかです。民法641条は、注文者が完成前に損害を賠償して解除できると定めます。納品後の不具合への対応も、検収条項とあわせて確認します。
Nomarisでの扱い
Nomarisでは、こう扱います
Nomarisは、請負契約における完成基準、検収条件、報酬の支払時期、契約不適合責任をAIで確認します。貴社の基準に照らし、準委任との違いが曖昧な条項や修正案を整理し、Wordの変更履歴で返します。
この論点が出てくる契約書を、 そのまま送れます
用語の意味を調べる代わりに、契約書と「してほしいこと」を送っていただければ、整理から始めます。
AIによる分析は法務業務を補助するものであり、最終的な法的判断ではありません