用語集

契約不適合責任とは

契約不適合責任(旧称:瑕疵担保責任)

契約不適合責任とは、売買などで引き渡した物や仕事の成果が契約で約束した内容に合わない場合に、売主や請負人が負う責任です。

最終更新 2026年10月12日

背景

実務での位置づけ

2020年4月1日施行の改正民法で、従来の「瑕疵担保責任」は契約内容への適合を重視する仕組みに改められました。売買では民法562条から564条により、買主は追完請求(修理・交換等)、代金減額請求、損害賠償請求、契約解除の4つを検討できます。代金減額や解除などには、それぞれ法律上の要件があります。

民法566条は、種類・品質の不適合について、買主が知った時から1年以内に売主へ通知することを原則とします。商人間の売買では商法526条が加わり、受領後の遅滞ない検査と、発見時の直ちの通知が問題になります。直ちに発見できない不適合は、受領後6か月以内に発見した場合の通知が定められています。売主の悪意などによる例外や、契約の通知条項も確認が必要です。

Nomarisでの扱い

Nomarisでは、こう扱います

Nomarisは、契約不適合責任の範囲、追完方法、通知期限、損害賠償との関係をAIで確認し、貴社の基準と照らして気になる条項を整理します。修正案と理由を用意し、Wordの変更履歴で返します。

この論点が出てくる契約書を、 そのまま送れます

用語の意味を調べる代わりに、契約書と「してほしいこと」を送っていただければ、整理から始めます。

AIによる分析は法務業務を補助するものであり、最終的な法的判断ではありません