用語集
検収とは
検収(Acceptance Inspection)
検収とは、納品された物品や成果物が契約で定めた仕様・数量・品質などに合っているかを、発注側が検査して受入れを判断する手続です。
最終更新 2026年10月12日
背景
実務での位置づけ
検収そのものに共通の法定手順があるわけではなく、検査の方法や合否の扱いは契約で定めます。請負では民法632条が仕事の完成を、633条が目的物の引渡しと報酬支払の原則を定めています。商人間の売買には、商法526条の受領後の検査・通知義務があります。また、取適法の対象取引では、検査の有無にかかわらず受領日などから支払期日を数えるのが原則です。
契約書では、納品後の検査期間、不合格時の修正対応、期間内に通知がなければ合格とする「みなし検収」などを定めます。検収と報酬支払や所有権移転を結びつけるかは、契約の設計次第です。一方、民法566条や637条が定める不適合の通知期間は、原則として不適合を知った時から数えます。検収合格をもって全ての不具合の責任が終わるわけではなく、条項の関係を確認します。
Nomarisでの扱い
Nomarisでは、こう扱います
Nomarisは、契約書の検収期間、合否判定、みなし検収、不合格時の対応をAIで確認します。貴社の基準に照らして、報酬支払や所有権移転、契約不適合責任とのつながりを整理し、修正案をWordの変更履歴で返します。
この論点が出てくる契約書を、 そのまま送れます
用語の意味を調べる代わりに、契約書と「してほしいこと」を送っていただければ、整理から始めます。
AIによる分析は法務業務を補助するものであり、最終的な法的判断ではありません